【初心者必見】パパ活って違法じゃない?犯罪に巻き込まれないための対策と犯罪事例を解説!
「パパ活って違法や犯罪にならないの?」
「パパ活で犯罪になってしまうこともある?事例とか教えてほしい」
「パパ活で犯罪に巻き込まれないためにはどうしたらいいの?」
これからパパ活デビューしようと考える際に、上記の疑問や不安をいただく方が多いはず。本記事では、安全に利用していくために必要となる情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。女性は手軽にお金を稼げる、男性は美女とデートできるといったメリットがありますので、法律違反には抵触しないように楽しくパパ活を楽しんでくださいね。
昔は素人童貞の非モテ男子。今は爆美女の愛人3人いて人生が超充実!マッチングアプリを含め落としたきた女性の数は100人越え。美女と出会うならパパ活アプリが熱い!実体験をもとにパパ活に関するノウハウ発信していきます。不定期で恋愛コンサルも実施中!
パパ活は違法?合法?犯罪になるケースとは?
「パパ活」は、場合によっては犯罪になってしまうことをご存じでしょうか?
以前に比べると、パパ活の認知度は広がりました。現在では、ある程度の市民権を得ている存在です。
ところでパパ活自体は合法であり、犯罪ではありません。
ただし、本人も気づかないうちに、犯罪になるケースがあります。
パパ活とは一体何?
パパ活とは一体何でしょうか?
パパ活とは「若い女性が、お金に余裕がある中高年の男性とデートをして、その見返りに男性からお金の援助を受ける活動のこと」をいいます。
一般的にパパ活の中身は、テーマパークでのデートや食事をすることです。
ただし、双方の合意があれば「性行為」に至るケースもあります。
なぜパパ活は違法ではないのか?
パパ活は違法ではないといわれています。
その理由は、パパ活は「売春(援助交際)」ではないからです。売春とは、不特定多数の相手と性交をすることをいいます。
具体的に売春とは、報酬目的で、毎回性交相手を変えていることになります。
パパ活の場合は、1人の相手と長く付き合って、その先に性行為もあるという違いがあります。
「売春防止法第2条」によると、売春の定義とは、「相手が不特定多数の場合」と定められており、パパ活は一人の相手と長く関係性を持つことを指すので、法律違反にはならないということです。
パパ活が犯罪になる2つのケースとは?
パパ活は、本人たちに犯罪の意識がなくても、犯罪になってしまうことがあります。
主に、次の2つのケースの時です。
- 相手が既婚者のケース
- 相手が未成年のケース
それぞれ詳しくご紹介します。
相手が既婚者のケースでは犯罪になる!
パパ活で、相手が既婚者のケースでは犯罪になることがあります。
具体的には、次の2点がそろうと違法性があります。
1⃣相手が既婚者である
2⃣性行為が行われた
1⃣と2⃣がそろうと「不倫」になり、民法上での「不法行為」になります。
「不倫」になると、相手の男性の妻、または夫から「慰謝料請求」をされることがあります。
相手が未成年のケースでは犯罪になる!
パパ活で、相手が未成年(20歳未満)のケースでは犯罪になることがあります。
相手が未成年で性行為を行うと、刑法第224条「略取、誘拐及び人身売買の罪」にあたり、最悪「誘拐」になることがあります。
刑法第224条は,「未成年者を略取し,又は誘拐した者は,3月以上7年以下の懲役に処する。」と定めています。ここでいう「未成年者」とは,20歳に満たない者(19歳までの者)を言います。
引用:活性化するパパ活(ママ活)について|パパ活・ママ活とは?実態や量刑について詳しく解説します | 中村国際刑事の弁護士
相手が18歳未満のパパ活は人生が終わる!
パパ活をする場合、最も注意する点が「相手が18歳未満」の時です。
18歳未満とは、法律上では「児童」に当てはまります。
もし、大人が児童と性行為をすると刑事罰の対象になり、大変なことになります。
児童福祉法違反とは?
児童福祉法違反とは、児童の心身の健やかな育成に反する行為を行った時に該当する法律です。
パパ活の場合、児童福祉法第34条1項6号の「児童に淫行をさせる行為」が関係してきます。
淫行とは、性行為を含めた淫らな行為のこと全般です。
もし、児童福祉法違反になると、10年以下の懲役、若しくは300万円以下の罰金、または懲役と罰金を同時に科されます。
児童買春・児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反とは?
児童買春・児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反とは、児童に対して、お金などを支払って性交などをすることです。
いわゆる「買春」になります。
もし違反すると、5年以下の懲役または300万円以下の罰金になります。
各都道府県の青少年健全育成条例違反とは?
各都道府県の青少年健全育成条例違反とは、18歳未満の青少年(児童)にみだらな行為をすることです。
具体的に「みだらな性行為」とは、性欲を満たすためだけの性交のことをいいます。
違反すると、2年以下の懲役、または100万円以下の罰金に科されます。
パパ活での男性側の逮捕事例とは?
パパ活絡み事件では、一般的に男性側が、犯罪者側になるケースが大半といわれています。
当然、ほとんどの男性は、犯罪に巻き込まれないように注意しています。
ところが知識不足だったり、ほんのちょっとした行き違いで逮捕されることがあります。
こちらでは、パパ活での男性側の逮捕事例 について詳しくご紹介します。
18歳未満の少女に、パパ活仲介した男が逮捕される!
こちらのケースは、18歳未満の少女(児童)と、直接パパ活の相手にならなくても逮捕されるという事例です。
この男の逮捕容疑は、18歳未満の女子高生と男性客との間に入って仲介をしたことです。
適用された法律は「児童福祉法違反」でした。
15歳少女を、パパ活した男が逮捕される!
こちらのケースは、15歳少女(児童)を買春したことで、逮捕されるという事例です。
この男の逮捕容疑は、15歳少女に現金をわたして、性行為を行ったことです。
適用された法律は「児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)」でした。
18歳未満の少女と、パパ活した男が逮捕される!
こちらのケースは、18歳未満の少女(児童)を買春したことで、逮捕されるという事例です。
この男の逮捕容疑は、18歳未満の少女に現金をわたして、性行為を行ったことです。
適用された法律は「児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)」でした。
パパ活で知り合った女性に、乱暴した男が逮捕される!
こちらのケースは、一般女性を乱暴(レイプ)したことで、逮捕されたという事例です。
この男の逮捕容疑は、パパ活目的で知り合った女性に、睡眠薬を飲ませて意識を失わせた上で、乱暴したことです。
適用された法律は「強盗強制性交」でした。
パパ活での女性側の逮捕事例とは?
通常、パパ活の被害者といえば、女性側が大半といわれています。
ところが中には、女性側が加害者になるケースもあります。
一般的な動機は「金銭がらみのトラブル」だといわれています。
こちらでは、パパ活での女性側の逮捕事例について詳しくご紹介します。
16歳少女が、パパ活中に男性を恐喝して逮捕される!
こちらのケースは、16歳少女(児童)が、パパ活中に相手の男性を恐喝(きょうかつ)して逮捕されるという事例です。
この16歳少女の逮捕容疑は、パパ活中に盗撮されたことで、お金を脅しとったことです。
適用された法律は「恐喝罪」でした。
恐喝とは、相手をおどして、財産を奪うことです。
注意!パパ活での犯罪のまとめ
今回は パパ活で、犯罪になるケースについてご紹介しました。
基本的にパパ活自体は合法です。全く犯罪とは無縁な存在です。ただし、相手の女性が未成年である場合は、違法性があります。
パパ活をする時には、必ず相手の女性の年齢を確実に確認してから付き合うことをおすすめします。
もし、曖昧にしたまま感情に任せて付き合ってしまうと、後々大変なことになることがあります。十分注意しましょう。
また、ちょっとした金銭的トラブルが元で、それまでの良好な関係を壊すことがあります相手のことを考えて、金銭的にゆとりのあるパパ活をすることをおすすめします。
パパ活はリスクを伴うことを理解して楽しもう!
残念ながらパパ活は、法律を知らないまま行ってしまうとリスクがあります。逆に法律がわかり、合法的なパパ活ができれば、全く危険性はありません。
ところで法律に関して無知だと、どうしても犯罪につながってしまうことをやって仕舞いがちです。
しっかりとしたリスクマネジメントを行ってから、パパ活をすることをおすすめします。
特に女性の年齢、既婚歴の確認をした上での、性交のない正しいパパ活を行うことで、リスクが大幅に低減します。
また、パパ活をするならパパ活掲示板は使わず、パパ活専門アプリを使うことをおすすめします。そうすることで、不快なトラブルに巻き込まれることがありません。
知らなかったじゃ済まない!パパ活のお手当は所得税の対象!
ところで最後に大事なことをお伝えします。
それはパパ活でいただいたお手当は「所得税の対象」になることです。なぜなら、パパ活も正当な労働の報酬だからです。
パパ活でいただいた報酬は、正確に記録し「確定申告」に記載し、必要であれば納税されることをおすすめします。そうすることで、健全なパパ活を長く、続けていくことができるでしょう。